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スタートアップだからこそ“働く現場のリアル”が武器になる理由(採用×営業の話)

2025年10月30日

採用は「人がこない」より「合う人がこない」が本質

静岡・近県の小さな会社からよく聞くのは「人が来ない」「来てもすぐ辞める」。でも実際には“誰でもいいから来てほしい”わけじゃないですよね? 本音は「ちゃんと合う人にだけ来てほしい」。それをやるには、求人票よりも、現場の空気を見せるほうが早いです。

現場を見せることは応募フィルターになる

短い現場動画や、日常の仕事の流れを素直に出した採用ページは、「この感じなら自分もいけそう」「これはたぶん自分には合わない」というセルフ判定を促します。つまり、ミスマッチ応募を減らせる=定着しやすい人だけが来る。この時点ですでに面談がラクになるし、社長の時間も節約できます。

営業にも同じものが効く

面白いのは、こういう採用向けの透明性は営業の信頼にも効くことです。「この会社ってちゃんと現場が回ってるんだな」「誰がやってるのか見えるんだな」という安心感は、発注側の判断材料にもなります。つまり“採用広報”は、“営業の信用づくり”と同じ資産なんです。

小さい会社こそ早く出したほうがいい

「うちはまだ小さいから、そんなことやるのは早い」ではなく逆です。小さいからこそ効きます。1人の採用で会社がガラッと変わるからこそ、最初からズレの少ない人に来てもらったほうがいい。これはスタートアップでも、製造・施工・クリエイティブの現場でも同じです。

次の一手

「人が来ない」「人が続かない」という悩みも、SNSや採用ページ、紹介資料を見れば、伝わっていないポイントを3つ切り出せます。営業にも効く“採用の見せ方”は一緒に設計できます。まずは現状を見せてください。

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