【静岡・近県の中小BtoB向け】SNS毎日更新してるのに問い合わせが増えないの、正直しんどくないですか?
2025年10月28日
いま起きていること
「SNSはちゃんと動かしてる。でも問い合わせはゼロ。」
これ、静岡・近県の製造業やサービス系のBtoB企業さんから一番よく聞く悩みです。
社長や営業が“とりあえず発信しないと”と思ってXやInstagramを更新しているのに、商談の数は変わらない。やっているのに結果が動かない状況って、いちばんメンタルを削ります。
「何もしてないからダメ」はまだ納得できます。
でも「ここまでやってるのに、来ない」は本当に堪える。
センス不足じゃなく、導線がない
ほとんどの場合「フォロワーが少ないから」でも「バズってないから」でもありません。
いちばんのボトルネックは“興味を持った人の次の1クリックが用意されていない”ことです。
投稿を見た相手が「ちょっと気になるな」と思った瞬間に、サービスの分かりやすい説明・事例・問い合わせ窓口に一気に飛べない。そこで熱が冷めて離脱します。
つまり課題はSNSの中身ではなく、SNSのあとにあります。
SNSだけで完結させない
理想はこうです。
- SNSで「これ自分の課題かも」と思わせる
- 2〜3分の短い説明動画で、「何がラクになるのか」を腹落ちさせる
- LP(縦長1ページ)で導入メリットと連絡先を明確にする
- 「まず話したい」or「資料だけほしい」ボタンを押してもらう
この“通り道”さえ用意できれば、投稿自体は今のテンポのままでいいことが多いです。逆に道がない状態でいくら投稿しても、ずっと水をこぼし続けるのと同じです。
小さなチームほど「道の設計」が武器になる
社員10〜30人規模の会社では、そもそも売れる営業人数も、マーケの専門人員もいないのが普通です。だから「投稿がんばれ」ではなく「問い合わせしたくなる場所にちゃんと連れてくる」ことのほうが勝ちやすい。
導線の欠落は、努力の問題ではなく、設計の問題です。
次の一手
「これウチのことだわ」という会社は、今運用しているSNSとサイトURLを見せてください。
どこで熱が落ちてるのか、直すべき改善ポイント3点をメールで返します。
静岡・近県なら対面でのご相談もできます。